「雪ミク」が「大札新」PRアンバサダーに就任！札幌の企業誘致を後押し

2025年2月4日

札幌市は、都心部で進行中の大規模再開発を背景に「大札新（ダイサッシン）」のスローガンを掲げ、官民一体となった企業誘致を推進しています。そんな札幌の未来をPRするアンバサダーとして、北海道を代表するキャラクター「雪ミク」が就任しました。

「大札新」とは？

札幌市では、2020年から2030年の10年間で、東京ドーム6個分に相当する約30万㎡のオフィス床を供給する大規模な再開発が進められています。「札幌が大きく、新しく変わる」ことを象徴し、ビジネスの新天地としての魅力を伝えるスローガンが「大札新（ダイサッシン）」です。

このプロジェクトの一環として、2022年から企業誘致プロモーションが展開されており、今回の「雪ミク」起用によってその取り組みをさらに加速させます。

2025年1月30日、札幌駅前通地下歩行空間（チ・カ・ホ）にて「雪ミク」のPRアンバサダー就任式が行われました。イベントでは、秋元市長から「雪ミク」へ就任証が授与され、「大札新」を象徴する新たなメインビジュアルも披露されました。

今後、首都圏でも「大札新」の認知を高めるため、JR東日本の車両内デジタルサイネージやポスター掲出を実施。また、2月8日にはJR品川駅構内イベントスペースにてプロモーションイベントを開催予定です。

「雪ミク」は、2010年の『さっぽろ雪まつり』で誕生した北海道応援キャラクター。毎年テーマに沿った新しい衣装で登場し、冬季フェスティバル『SNOW MIKU』を開催するなど、北海道の魅力を全国に発信しています。

2024年9月からは札幌観光大使としても活動しており、札幌市の発展を多方面でサポートしています。

今後、「雪ミク」を活用した企業誘致プロモーションはさらなる展開を予定しています。大きく、新しく生まれ変わる札幌「大札新」に、ぜひご注目ください。

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