愛知・岐阜・三重の生活圏情報アプリLorcle、参加自治体数が50を突破 3県のうち4割の自治体が運用中

ロークル
  • URLをコピーしました!

株式会社中日新聞社は8月9日、自治体やメディア、企業が発信する地域情報を集めたスマートフォンアプリ「Lorcle(ロークル)」において、愛知県長久手市が参加したことで参加自治体数が50に拡大したことを明かした。東海3県の4割の自治体が運用する広域情報アプリとして普及が進んでいる。

ロークルは愛知、岐阜、三重の3県と名古屋市、岐阜市、三重県四日市市など計40自治体で4月にスタート。7月に愛知県知多地域の市町がくわわるなど、対象エリアは順次拡大している。

対応自治体一覧(2024年8月時点)
◆愛知県(22件)
愛知県、名古屋市、一宮市、春日井市、小牧市、稲沢市、犬山市、江南市、北名古屋市、岩倉市、尾張旭市、豊山町、扶桑町、大口町、常滑市、東海市、東浦町、阿久比町、武豊町、美浜町、南知多町、長久手市
岐阜県(17件)
岐阜県、岐阜市、各務原市、羽島市、本巣市、山県市、多治見市、土岐市、瑞浪市、中津川市、関市、美濃市、美濃加茂市、可児市、郡上市、坂祝町、瑞穂市
三重県(11件)
三重県、四日市市、桑名市、菰野町、東員町、川越町、木曽岬町、多気町、大台町、度会町、鈴鹿市

新聞の地域ニュースと自治体・企業が発信した情報を組み合わせて掲載する仕組みで、スポーツやレジャー、グルメなどの話題をはじめ、イベント情報やプレゼントキャンペーンなどお得情報を得られるページもある。利用者は居住地だけでなく、関心がある別の地域の情報も受け取れる。未参加の自治体も、自治体が参加を決めれば、その地域の情報が掲載される。

アプリは、アプリストアから「ロークル」などと検索すればダウンロードできる。

ロークル

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次