株式会社アスノオトは9月9日、地域おこし協力隊員の伴走支援に関する全国調査レポートを公開した。この調査は、地域おこし協力隊員の受入自治体職員や協力隊員を対象に実施したものだ。レポートを入手するには、当該のGoogleフォームに必要事項を記入するだけだ。
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公開されているレポートの調査は、地域おこし協力隊を受け入れている全国の自治体担当者（役職等問わず)・協力隊員（OGOB含む）を対象に実施した。
調査の結果、「協力隊員の活動目的の明確化」「実践型の学び」「伴走支援」が求められていることが明らかになったという。自由回答項目欄でも、よりそれぞれの隊員ごとに適した支援体制の強化が必要とされており、今回の結果は今後の支援方法の見直しに繋がることが期待されるそうだ。
アスノオトは、「全国の地域おこし協力隊員の受け入れを行っている各自治体の状況をご回答いただき、その結果をお渡しすることで着任後の協力隊員に向けた伴走支援のあり方について、見直すきっかけになることを目指した企画」だとプレスリリースで述べている。
