広島県が「高度医療・人材育成拠点(新病院)」の県民公開セミナーを開催 地域医療の未来を語る

これからの地域医療と新病院
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広島県は、地域医療の未来を担う「高度医療・人材育成拠点(新病院)」の整備に向け、県民への理解を深めるための公開セミナーを令和6年11月17日(日)に開催します。

高度医療・人材育成拠点とは、県立広島病院などを統合し、広島駅北口に建設予定の大規模な病院です。高度な医療を提供するだけでなく、医療人材の育成にも力を入れることで、地域医療の質の向上を目指しています。

今回のセミナーでは、地域医療の現状や課題、新病院が担う役割などについて、専門家や関係者が講演を行います。また、パネルディスカッションでは、参加者からの質問も受け付け、活発な議論が期待されます。

目次

セミナーのポイント

  • 地域医療の現状と課題:専門家による講演で、地域医療が抱える問題点や今後の展望が詳しく解説されます。
  • 新病院の役割:高度医療の提供や人材育成など、新病院が地域医療に果たす役割が具体的に示されます。
  • パネルディスカッション:専門家やメディア関係者と参加者が直接意見交換できる貴重な機会です。
  • YouTube配信:会場に参加できない人も、YouTubeでライブ配信を視聴できます。

参加方法

  • 会場参加:11月6日(水)までに申込フォームから申し込みが必要です。
  • YouTube視聴:申込み不要で、誰でも視聴できます。

なぜこのセミナーが重要なのか?

地域医療の未来を左右する重要なプロジェクトである新病院の建設。このセミナーは、県民が新病院について深く理解し、建設への賛同を得るための重要な機会となります。

新病院構想は、全国トップレベルの高度医療を提供する機能や、医療人材を育成・循環する機能を有する「高度医療・人材育成拠点」として、県立広島病院、JR広島病院、中電病院、HIPRACが一体となり、広島駅の北口(広島市東区二葉の里)に1,000床規模の新病院を整備する予定です。

これからの地域医療と新病院

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