日本航空(JAL)は、JA全農ミートフーズと連携し、2024年10月7日から、羽田空港・成田空港発の米国・シンガポール行きJAL便をご利用のお客さま限定で、和牛のお土産サービスを開始します。
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煩わしい手続き不要で手軽に和牛をお土産に
海外へ和牛を持ち帰るには、輸出検疫の手続きが煩雑で、個人で手続きを行うのはハードルが高いのが現状でした。しかし、このサービスでは、JALが和牛の調達から輸出検疫手続きまでを全て代行するため、お客さまはJAL公式産直ショップ「SORAKARA OTODOKE」で予約をするだけで、手軽に和牛をお土産にすることができます。
到着空港では検疫不要、すぐに和牛を楽しめる
到着空港では、検疫手続きが不要なため、ターンテーブルで和牛を受け取ってすぐに楽しむことができます。また、JALが最適な保冷状態で梱包するため、鮮度も保たれています。
日本の食文化を世界へ発信
このサービスを通じて、JALは日本の食文化を世界へ発信し、地域経済の活性化にも貢献したいと考えています。今後、取り扱う銘柄牛の拡充も予定しており、ますます日本の食の魅力を世界に広げていく予定です。
サービスの特徴
- 手軽さ: 煩わしい手続きはJALが代行。
- お得さ: 仲介手数料や輸送コストが削減され、現地で販売されている和牛よりもお得に購入可能。
- 鮮度: 高性能の保冷材で梱包し、鮮度を保って配送。
- 安全性: 日本と米国、シンガポール政府が承認したスキームに則り、安全性が確保されている。
サービス概要
- 対象路線: 羽田空港・成田空港発の米国・シンガポール線
- 販売商品: 鹿児島黒牛、北海道和牛(A5ランク)
- 販売サイト: JAL公式産直ショップ「SORAKARA OTODOKE」
- 販売開始: 2024年10月7日(月)