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鳥獣害対策として捕獲した鹿を使ったパスタが発売 埼玉県・横瀬ジビエ製造場

ジビエ
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株式会社カリラボは10月6日から「横瀬ジビエ製造場」で精肉された最高品質の鹿ジビエ肉を使用した「鹿ラグーパスタセット」を販売している。

このパスタセットに使われている鹿ジビエ肉は鳥獣害対策で捕獲された鹿だ。価格は1人前1,900円で、「道の駅 果樹公園あしがくぼ」「A_Sta.Ba(アスタバ)の自動販売機」(以上、横瀬町芦ヶ久保)、「じばさん商店」(秩父市宮側町)などで購入可能。

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手軽にジビエを楽しめる

横瀬ジビエ製造場では、地元猟師と連携し、罠での捕獲の連絡を受け現場に駆け付け、止め刺しからすべて自社スタッフで対応することで、最高品質と安全を追求している。専門の器具・機材を用い、独自のプロセス管理・熟成管理・熟練の解体処理技術者による精肉加工処理により、高品質で安心安全なジビエ肉を製造している。

すでに発売している「鹿100%ウインナー(和)」が好評だったことを受け、より手軽な調理でジビエを楽しんでもらえるように、今回のパスタセットの発売に至った。

パスタセットは、横瀬ジビエ製造場で精肉されたこだわりの鹿肉本来の味と、ごろっとした鹿肉の触感を楽しめる、地元横瀬産の椎茸もくわえたラグーソースで味わえる。清川製麺のもちもちの生パスタとセットになっている。

ちなみに、横瀬ジビエ製造場にはレストランが併設されており、ジビエ肉を使った料理などが提供される。また、狩猟や解体体験もできるそうだ。

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