熊本市は、10月26日(土)・27日(日)に、川尻地区の町屋を活用したアートイベント「川尻町屋利活用プロジェクト アートで巡る川尻」を開催します。
目次
イベントの見どころ
- 歴史的建造物の活用: 明治時代に建てられた銭湯「冨乃湯」や、歴史的風致形成建造物「瑞鷹マスダイ蔵」など、歴史ある建物がアートスペースに。
- 多様なアート体験: 絵画、ワークショップ、作品販売など、様々な形でアートに触れることができます。
- 地域との連携: 地域住民が主催する「川尻蔵前通り祭」と同時開催し、地域一体となってイベントを盛り上げます。
イベント内容
- 冨乃湯: アーティストNANDE氏による銭湯壁画の公開制作や、ペインティングワークショップを開催。
- 瑞鷹マスダイ蔵: アーティストによる公開制作やワークショップを開催。
- kaaf: アーティストの作品展示や販売を行います。
イベントの目的
このイベントは、歴史的建造物の活用方法を模索し、地域の活性化に繋げることを目的としています。また、アートを通じて地域住民や観光客が交流できる場を提供することも目指しています。
今後の展望
今回のイベントは、今後の町屋利活用のあり方を模索するための第一歩です。今後は、地域住民や事業者と連携し、より多くの町屋を活用したイベントを開催していく予定です。
熊本市にある休業中の銭湯を利活用するプロジェクト「地域の活性化を図ることが目的」
熊本市は9月3日、現在休業中の銭湯「冨乃湯」を対象とした、第1回実証実験イベント「川尻町屋利活用プロジェクト 冨乃湯で作ろう!」を開催することを発表した。 熊本…