茨城県五霞町は11月12日、令和6年10月時点で交通死亡事故連続ゼロが継続している茨城県内市町村で3番目の長さだったと発表した。同町は10月6日(日)には交通死亡事故連続ゼロ1000日を達成している。
五霞町長 知久清志氏は、境地区交通安全協会五霞支部の堀山副支部長と五霞町交通安全母の会の山本会長に、日頃の交通安全活動への感謝と引き続き、町の交通安全意識の高揚に向け、交通安全啓発活動および教育活動のより一層の推進に協力してもらえるよう依頼したという。
五霞町の人口はおよそ8,000人。交通死亡事故は人口や交通量によって発生してしまう確率に影響が出る可能性があるものの、ゼロを継続しているのは住民にとって安心・安全につながる事実だ。