慶応大学 三田キャンパスで11月26日(木)13時から「地域ウェルビーイングとDX」シンポジウムが開催される。参加費は無料で、誰でも参加できる。
▶ 参加申し込み
このシンポジウムでは、IT/AIがもたらすデジタルトランスフォーメーション(DX)と地域ウェルビーイングについて議論し理解を深められるそうだ。具体的な研究成果や取り組みの例を交えて、地域課題の解決や、そこに滞在する人々の参加/参画促進に向けた新たなアプローチを探っていく。さらに、参加者同士の意見交換を促進するため、ポスターセッションを設け、さまざまな視点からの意見やアイデアが共有されるという。
開催概要
シンポジウム名:
「地域ウェルビーイングとDX」シンポジウム
日時:
2024年11月26日(火)13:00〜17:00 (12:30開場)
場所:
慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール(〒108-8345 東京都港区三田2-15-45)
交通アクセス:
・田町駅(JR山手線/JR京浜東北線)徒歩8分
・三田駅(都営地下鉄浅草線/都営地下鉄三田線)徒歩7分
・赤羽橋駅(都営地下鉄大江戸線)徒歩8分
URL:
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
参加費:
無料(要事前登録)
参加申し込み:
https://forms.gle/rVhMd6Uw4WgGTcqP7
プログラム概要
当日のプログラムと登壇者は以下のとおり。
開会挨拶
中澤仁(慶應義墊大学 環境情報学部)
講演1 「2030年の地域ウェルビーイングに向けてDXを加速させる IT/AI技術」
大越匡(慶應義墊大学 環境情報学部 准教授)
講演2 「地域保健活動でのデータ利活用について」
木寅信秀(東日本電信電話株式会社 ビジネスイノベーション本部フロントソリューション部グループ長補佐)
講演3 「寒川町における地域ウェルビーイング/DXの課題とその取り組み」
渡邉陽介(寒川町 企画部 デジタル推進課 DX推進担当兼情報システム担当 副主幹)
講演4 「社会変化に対応できる持続可能な地域廃棄物回収運搬システムの実現に関するDX課題」
陳寅(麗澤大学工学部 准教授)
講演5 「骨粗しょう症検診受診率15%を目指せ!~ライフコースアプローチを踏まえた骨育・骨検DX「TeamBONE21(第3次計画)」の活動と未来~」
本田由佳(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授)