武蔵野美術大学は12月12日、開発している「価値創造⼈材育成プログラム」（以下、 VCP）を、観光経営事業者を対象として開発・展開したプログラム「VCP for TOKYO Tourism」の開講を発表した。2025年1月14日（火）〜 2月17日（月）の期間中に全6回（1講座150分）実施する講座だ。
これは美大の「創造性教育」を活用し、国内の文化資源の価値を再発見し、観光産業のブランド力とイノベーション力を高めることを目指し、「デザイン経営」を中心に据えた教育プログラムおよび実装プログラムだという。全6回の講座では、「アート資源の利活用」をテーマに、アート/デザインの基礎的理解、ホスピタリティ、ユニバーサルデザイン等の座学や、同学の最大の強みでもあるアートに関するワークショップの実践を計画している。
目次
開催概要
VCP for TOKYO Tourism
～アート＆デザインで新たな文化資源を創出する、デザイン経営人材育成講座～
開催日程：2025年1月14日（火）〜 2月17日（月）
※上記期間内で全6講座（1講座150分）の講座
会場：武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス7階 コワーキングスペース「Ma」
参加費：無料
対象者：
１．観光関連事業等に従事（予定含む）する東京都内に在住または在勤の方
２．文化資源、観光やまちづくりに興味のある方
定員：25名程度
募集期間：2024年12月2日（月）から2025年1月7日（火）まで
