株式会社movが1,500名以上の台湾人に訪日旅行アンケート調査を実施し、その結果をまとめたレポートを公開している。この調査は、台北国際旅行博(ITF)日本ブースに来場した台湾人旅行者1,553名を対象に実施された。
レポートでは、台湾人旅行者の「訪日目的」や「今後の訪日意向」「今後行きたい都市や観光スポット」「情報収集の際に使うツール」など、台湾向けのインバウンド対策を実施するにあたり知っておきたいデータがまとめられている。
さらに、「高所得者層」「ヘビーリピーター(訪日回数10回以上)」でクロス集計した結果も公開している。
プレスリリースでは、訪日経験がある人はアンケート回答者のうち92.6%(1,438名)おり、訪日目的は「料理を楽しむ」が最多の78.4%だということが明かされた。また、今後行きたい日本国内の都市においては、大阪が1位であることもわかった。