森永製菓が「おかしな暑さ対策しちゃう課」を発足 気温上昇に“おいしく・たのしく”立ち向かう新プロジェクト始動

森永製菓が「おかしな暑さ対策しちゃう課」を発足 気温上昇に“おいしく・たのしく”立ち向かう新プロジェクト始動
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森永製菓株式会社は、近年深刻化する気温上昇という社会課題に対し、「おかしな暑さ対策しちゃう課」を2025年3月31日に発足した。「暑さ」を「おかし」で乗り切るというユニークな切り口から、ウェルネスの実現を目指すプロジェクトとして注目を集めている。

同社が掲げる2030年ビジョン「ウェルネスカンパニーへの変革」にもとづき、今回の取り組みは「心の健康」「体の健康」「環境の健康」の三位一体の価値提供を通じて、豊かで輝く人生の実現をサポートすることを目的としている。

目次

年々長くなる“暑い季節”を、お菓子の力で乗り切る

温暖化の進行により、春や秋が短くなる「二季化」が進み、「暑い」と感じる季節は長期化している。熱中症などの健康被害リスクも高まる中、同社はこれまで「inゼリー」や「アイスボックス」「冷やし甘酒」など、熱中症対策に役立つ商品を展開してきた。

今回新たに立ち上げられた「おかしな暑さ対策しちゃう課」では、こうした既存ブランドの垣根を越え、横断的に「おかしで暑さに立ち向かう」商品や情報を発信。社員の自由な発想から生まれたアイデアをもとに、暑さ対策に関する商品開発・情報発信・体験機会の創出を行っていく。

プロジェクトには、社内の“おかしな暑さ”をなんとかしたいという熱い想いを持つ社員たちが集結しており、消費者のウェルネスライフに寄り添う新しい価値の提供を目指している。

官民連携の「熱中症予防声かけプロジェクト」とも連携

「おかしな暑さ対策しちゃう課」は、森永製菓が2017年から応援している官民連携の「熱中症予防声かけプロジェクト」とも連携して活動を進めていく。同プロジェクトは、全国の自治体や企業などが「声をかける」という行動を通じて熱中症を予防しようという取り組みであり、森永製菓は賛同企業として商品の提供や啓発活動を行ってきた実績がある。

今後はプロジェクトの特設WEBサイトを通じて、暑さ対策に役立つ情報や商品をわかりやすく紹介し、イベントなどのリアルな場でも体験機会を提供する予定だ。

「おかしな」から「おいしく・たのしく・すこやかに」未来を切り開く

森永製菓は、創業以来培ってきた「おいしさ」や「たのしさ」を大切にしながら、社会課題に対する新しいアプローチを続けている。「おかしな暑さ対策しちゃう課」は、単なるキャンペーンにとどまらず、社会とのつながりを意識した“おいしく・たのしく・すこやか”なアクションとして期待が高まる。

気候変動がもたらす暮らしの変化に、お菓子のチカラでどう立ち向かうのか——。これからの「暑さ対策」に、“おかしな”一石を投じる新プロジェクトに注目したい。

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