株主優待を地域の子どもたちへ 山陰合同銀行が子ども食堂への寄贈を開始

株主優待を地域の子どもたちへ 山陰合同銀行が子ども食堂への寄贈を開始
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株式会社山陰合同銀行(本店:島根県松江市、通称:ごうぎん)は、地域社会への新たな貢献活動として、同行が投資先の上場企業から受領する株主優待品を、山陰両県の子ども食堂へ寄贈する取り組みを開始することを発表した。

目次

株主優待を「地域資源」として活用

これまで同行では、保有株式に伴い受け取っていた株主優待品を内部で消費していたが、地域の子どもたちの健やかな育成を支えるため、食品や日用品といった子ども食堂の運営に役立つ品を中心に選定し、寄贈に活用する方針に切り替えた。

年間を通じて、山陰地域の10〜15箇所程度の子ども食堂への寄贈を見込んでおり、地道ながら継続的な支援によって、地域の支え合いの輪を広げていく。

持続可能な地域づくりを支える銀行の姿勢

本取り組みは、地域の金融機関としての社会的責任を果たすと同時に、「地域の未来を担う子どもたちへの応援」を軸に、身近なリソースを最大限活用した地域貢献モデルといえる。

山陰合同銀行は、「さまざまな社会貢献活動に真摯に取り組み、地域に暮らす皆様の温かい社会づくりに貢献していく」としており、今後も地域課題の解決と持続可能な社会の実現を見据えた活動を継続していく構えだ。

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