太陽光発電と蓄電池を活用した再生可能エネルギー発電所向けオペレーティングシステム「Tensor Cloud」を開発・提供するTensor Energy株式会社は、福岡市・天神の新たな拠点「CIC Fukuoka」へ本社を移転した。
同社は創業2年目からFukuoka Growth Nextに入居し、福岡市の支援を受けながら再エネ運用の最適化技術を磨いてきた。今回の移転により、グローバルなネットワークとローカル支援が融合するCIC Fukuokaを拠点に、再生可能エネルギーを誰もが活用できる社会の実現に向けた挑戦をさらに加速させる方針だ。
Tensor Energyは、「100年先も、その先も、持続可能なエネルギーを必要な時に必要な場所へ届ける」というビジョンのもと、福岡から世界に向けて事業展開を進めていく。