クアンド、現場向けリモート通話ツールを無償提供 宮崎県・日向灘で発生した最大震度6の地震被害を受け

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株式会社クアンドは8月9日、8日に発生した日向灘における最大震度6の地震を受け、被害状況の把握および記録のために同社の遠隔支援ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」を無償提供することを発表した。

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シンクリモートは建設や作業等の現場向けリモート通話ツール。ビデオ通話機能だけでなく、映像に対してポインタを表示させることで、指差し確認などもリモート環境下でも実施できるようにした。専用アプリも必要なく、二次元バーコードもしくはURLにアクセスするだけでビデオ通話できるのも特徴。

シンクリモートを使えば、被害現場の映像をリアルタイムで確認でき、正確な状況把握を実現できる。同時に指示やサポートを遠隔地から提供することにより、迅速な対応を可能にしている。くわえて、被害状況の映像や写真をデジタルデータとして保存可能だ。これによって今後の復旧作業や報告書作成に活用できる。

提供するクアンドは「被災地の方々が一日でも早く安心して暮らせる環境を取り戻すために、引き続き支援を行ってまいります。災害対応などにおける無料貸出などを行っておりますので、いつでもお問合せください」とプレスリリースで述べている。

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