株式会社グリーンズは8月13日、秋田県秋田市と「災害時等における宿泊施設の提供に関する協定」を締結したことを発表した。8月2日に締結した。同社が締結した災害協定は全国で23件め。
この協定によって、災害時には同社運営の「コンフォートホテル秋田(住所:秋田県秋田市千秋久保田町3-23)」を要配慮者等の宿泊施設として提供する。
グリーンズは日本全国で117ホテルを運営している。そのなかでもコンフォートホテル秋田は、秋田駅から徒歩2分ほどの場所に位置するアクセス良好なホテルだ。
秋田市長・穂積志氏は「近年、豪雨などの自然災害が激甚化・頻発化しておりますが、本協定により、災害時における要配慮者への迅速かつ適切な支援が可能となります。秋田市民が安心して過ごせるスペースを提供できることが非常に重要と考えます」と大変意義のある取り組みであるとコメントを寄せた。
またグリーンズ 代表取締役社長・村木雄哉氏は「当社は地域社会の一員として、災害時の宿泊施設提供を通じて、安心で安全なまちづくりに貢献してまいります。今後も全国の地域と連携し、災害協定の締結を推進していきます」と意気込みを述べている。