ソフトバンク子会社が水産養殖業スタートアップに追加出資「課題解決に積極的に取り組む姿勢に賛同」

SBプレイヤーズ
  • URLをコピーしました!

SBプレイヤーズ株式会社は8月19日、株式会社リブルに対して2024年8月15日(木)に追加出資を完了したことを発表した。SBプレイヤーズはソフトバンクの子会社で、行政・地方公共団体向けソリューションを提供している。

出資をうけたリブルは、牡蠣養殖を起点に日本の水産業の改革に取り組む水産スタートアップ企業。種苗生産から成品生産販売、スマート漁業(養殖技術の見える化や省力化、効率化)まで一貫して取り組んでいる。

2021年にリブルが開発したスマート牡蠣養殖システム「Oysmart」は、複数の沿岸部の自治体で導入され、創業以来、着実な事業成長を遂げている。SBプレイヤーズがリブルに対して追加出資した背景には、テクノロジーを活用して、水産業の課題解決に積極的に取り組むリブル社の姿勢に賛同し、水産業分野におけるさらなる課題解決と価値創造を支援し協働したいという思いがあったからだそうだ。

SBプレイヤーズは今回の追加出資を通じて、リブルのビジネスモデルが地域活性化および水産業の課題解決に寄与すると考えている。また、SBプレイヤーズはリブルと連携し水産業に関する知見を深めることで新規事業を検討し、地域社会におけるより一層の価値創造を目指すという。

SBプレイヤーズ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次