「みれば～」ならぬ「見に来れば～」と呼び掛けてきているようだ。
株式会社双葉社は8月16日、秋田県にて「クレヨンしんちゃん」田んぼアート記念撮影会を実施したことを明かした。
「クレヨンしんちゃん」田んぼアートは、秋田県内を走行する秋田内陸鉄道の協力のもと、今年6月に小松・東前郷地区環境保全協議会員と神代小学校6年生によって仙北市の羽後太田会場に田植えされた。見頃を迎えた田んぼをひとめ見たいと、しんちゃんも角館駅に行ったそうだ。
「クレヨンしんちゃん田んぼアート」は9月上旬ごろまでが見頃だという。
クレヨンしんちゃんの舞台は埼玉県春日部市だが、なぜ秋田県でこのような取り組みが実施されたのかというと、父・ひろしの故郷が秋田県だからだ。ちなみに、母・みさえは熊本県出身。埼玉県と秋田県、熊本県の3県は、2022年7月に世界初となる「家族都市」協定を締結している。しんちゃんと3県は互いにタッグを組み、相互交流や観光振興に取り組んでいるのだ。
いやー、これはさすがに観に行きたい。田んぼアートは田舎館村なども有名だが、本当に「絶景」らしい。一度は行ってみたい。本当にかわいい。
▲ 内陸鉄道の車窓越しの記念撮影（かわいい）
▲ 内陸鉄道の乗客へ手を振って田んぼアートと一緒に人々をお出迎え（かわいい）
