深刻化する空き家問題 スポーツやメディアの力で認知向上を目指す 元フジテレビアナウンサー・田中大貴氏がネクスウィルと取り組む

ネクスウィル
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株式会社ネクスウィルは8月20日、ブランディングアドバイザーとして元フジテレビアナウンサーの田中大貴氏が就任したことを発表した。

ネクスウィルの主な事業は空き家や共有持分などの訳あり不動産の買い取り。一般的な不動産と比べて、売却が難しいとされる訳あり不動産の買取をし、権利関係を整理するなどの手をくわえ、取り扱いや売却が困難とされている要因である”訳”を排除して再販している。訳あり物件とは、相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産などだ。

田中氏をブランディングアドバイザーに迎えることで、深刻化する空き家問題をスポーツやメディアをとおして、より多くの方に知ってもらうきっかけを作り、多角的な解決方法を考え、事業のさらなる成長を目指す。

ブランディングアドバイザーとして就任する田中氏は、2003年にフジテレビにアナウンサーとして入社。その後2018年に独立し、スポーツ中継における実況アナウンサーやテレビ番組等でのMC活動などと並行し、Inflight.Co.,Ltdを立ち上げ、スポーツチーム・団体・企業とのビジネスコーディネーション、コンサルティング、メディア制作、CSR活動イベントの企画・運営に取り組んでいる。

田中氏といえば、プロ野球 オリックス・バファローズの実況アナウンサーとしておなじみ。「捉えて!」などの田中氏の実況は、パリーグの試合中継を見ている人なら耳にしたことがあるのでは?

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