プロバスケットボール・B1リーグに所属する沖縄県・琉球ゴールデンキングスのマスコット ゴーディーが石垣島を訪問し地域活動に励んだ。
キングスでは「おおきなわ」という地域の美化活動や募金活動、沖縄の名産品を広める活動を実施しており、今回の取り組みもその一環だ。児童福祉施設やこども園などの施設を6ヵ所、ラジオ体操を2ヵ所訪問し、石垣島の子どもたちや地域の人と交流したという。
訪問先の各施設では、キングスやバスケットボールのルール、ゴーディーに関する○×ゲームをはじめ、ジェスチャーゲーム、じゃんけん大会などのレクリエーションをとおして子どもたちとふれあいを深めた。「また遊びに来てね」「2学期からバスケ部に入る」など、多くの子どもたちがゴーディーに話しかけてくれたそうだ。
おおきなわの活動では、あいさつ運動や地域美化活動、地域との交流活動などにも取り組んでいる。琉球ゴールデンキングスは「今後も、ホームタウン沖縄市内だけでなく、近隣市町村や離島を含む県内全域で活動を展開し、ここ“沖縄”で“大きな輪”を作っていけるよう球団一同取り組んでまいります」とプレスリリースで述べている。