TOPPAN、高齢者向けICT支援アプリを開発 自治体と高齢者の架け橋に

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高齢化が進む現代、高齢者への情報伝達や見守りは重要な課題です。TOPPAN株式会社は、この課題解決に向けて、自治体や「通いの場」の運営者が高齢者向けの情報を一元管理できる「高齢者ICT支援アプリ」を開発しました。

目次

高齢者も使いやすいシンプルな設計

本アプリは、高齢者でも使いやすいよう、大きな文字やシンプルな操作画面を採用しています。自治体が発行する二次元バーコードでログインできるため、複雑な操作は不要です。また、自治体や「通いの場」が発信するイベント情報やお知らせは、見やすく分かりやすく表示されます。

自治体と「通いの場」の連携を強化

自治体用管理画面では、情報発信履歴やイベント参加状況などを一元管理でき、情報伝達の抜け漏れを防ぎます。また、「通いの場」の運営者は、参加者へのイベント情報発信や出欠管理を直接行うことができます。これにより、自治体と「通いの場」の連携が強化され、よりきめ細やかな支援が可能になります。

データ分析で効果的な施策を

本アプリは、利用者の情報閲覧履歴やイベント参加状況などのデータを収集します。これらのデータは、自治体や「通いの場」が実施する高齢者向けの各種事業の効果測定や、新たな施策を検討する際の貴重な情報となります。

TOPPANの目指す未来

TOPPANは、本アプリを100自治体以上へ導入することを目指しています。さらに、自治体向けポータルサービス「クラシラセル」や、住民からの要望受付サービス「PosRe」との連携を進め、行政サービスの利便性向上に貢献していきます。

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