「ゆあビーム」ならぬ「ゆあビール」だ。
北海道北広島市「エスコンフィールドHOKKAIDO」球場内に所在するクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」にて実施する、「選手の折れたバットをビールに！？そらとしば×ファイターズファンでクラフトビールをつくろうプロジェクト」の参加者募集が開始した。
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人気選手のバットを使ったビール
これは松本 剛選手・田宮 裕涼選手など6名の北海道日本ハムファイターズ選手が使用していた破損したバットを一部原料にしたクラフトビールをファンの方々と共創するプロジェクト。10月19日（土）にバットの加工作業体験イベントと、11月下旬予定の先行試飲会を実施する。
申し込み期間は9月18日（水）11時から9月27日（金）23時59分まで。完成したビールは、11月30日（土）開催予定のファイターズファン感謝祭「F FES 2024」に合わせて提供開始だという。
原料となるバットを使用していた選手は、松本 剛 選手、アリエル・マルティネス 選手、野村 佑希 選手、田宮 裕涼 選手、郡司 裕也 選手、水野 達稀 選手。
日本のプロ野球および大学野球の公式戦では1年間でおよそ10万本以上の木製バットが使用されている。SDGsの観点からも資源を循環利用する取り組みがはじまっている。すでに木製の箸や箸置きなどへの再利用が盛んだが、日本のプロ野球で使用されたバットを原料に使用したビールづくりは初だそうだ（同社調べ）。
今シーズンの余韻を楽しめる仕上がりに
今回のビアスタイル（ビールの種類）は「ウッドエイジドビール」。モルトの香りやコクが感じられる秋にぴったりの「ブラウンエール」をベースに、オークチップと細かく加工した木製バットを水蒸気蒸留して抽出した蒸留水を加え、味わいや香りに複雑さを出す。今シーズンを振り返りながら、その余韻をゆったり楽しめるビールに仕上げる予定だそうだ。
10月19日（土）には、「そらとしば」にてファンと、ビール醸造に使えるようにバットの汚れや塗装等を落とす加工作業イベントが開催される。選手のバットを間近に見ることができ、実際に触れられるほか、今回のプロジェクトの紹介や交流会でのビール提供も予定している。
11月下旬には一般提供に先んじて先行試飲会も実施予定だそうだ。加工体験をされた方々を優先的に案内してくれる。
イベント概要
「選手のバットをビールに！？そらとしば×ファイターズファンでクラフトビールをつくろうプロジェクト」
バット加工体験
日程 ：10月19日（土）10時～12時30分
開催場所 ：そらとしば by よなよなエール
参加費 ：無料
定員 ：20名弱（参加希望者多数の場合は抽選）
内容 ：取り組みの説明、バット加工体験、交流会（「そらとしば Play Ball! Ale」を1杯提供）
申込み方法 ：https://apply.hkdballpark.com/form_entry/soratoshiba_2409
※期間は9月18日（水）11時～9月27日（金）23時59分
※お申込みには、F VILLAGE アカウント（登録無料）が必要。
先行試飲会
日程 ：11月下旬予定
開催場所 ：そらとしば by よなよなエール
参加費 ：未定
定員 ：未定（バット加工体験ご参加の方を優先的にご案内）
申込み方法 ：未定
※詳細情報はおって公開される
