学生が描く、復興の光 能登半島地震からの「今」を伝える番組制作

2024年6月に発生した能登半島地震からの復興を支援するため、神奈川県の専修大学文学部ジャーナリズム学科福冨ゼミナールと、能登地域移住交流協議会がタッグを組み、現地情報番組の制作が進められています。

この番組では、学生たちが被災地の現状をリアルに伝え、観光スポットや移住者の活動など、能登の魅力を再発見できるような内容を盛り込む予定。とくに、9月21日、22日に東京国際フォーラムで開催される「日本全国ふるさとマルシェ」に出展する移住者の活動にも密着取材を実施し、彼らの生の声を届けます。

番組をとおして、多くの人々に能登の「今」を知ってもらい、観光や移住など、さまざまな形で能登を応援できるようなきっかけを作りたいと、両者は意気込んでいます。

番組の見どころ

• 被災地の現状を学生ならではの視点で克明に描く
• 観光スポットや移住者の活動など、能登の魅力を再発見
• ふるさとマルシェでの移住者の活動に密着取材

配信情報

番組は、2024年冬頃から、地域ポータルサイト「のと住。」やYouTube、TikTokなどの動画配信サービスで公開される予定です。

関係者の声

• 能登地域移住交流協議会：「この番組を通して、能登の現状を多くの方に知っていただき、復興への支援につながれば幸いです」
• 専修大学文学部ジャーナリズム学科福冨ゼミナール：「学生たちは、今回のプロジェクトを通して、社会貢献の大切さを学び、成長してくれると期待しています」

• 能登地域移住交流協議会運営ポータルサイト「のと住。」
• 専修大学