経済産業省が発表した「女性特有の健康課題による社会全体の経済損失」は年間約3.4兆円という大きな数字が示されています。
この問題に対し、経済産業省は健康経営やフェムテックを活用した就労継続支援を推進しており、その一環として、働く女性の健康支援セミナーが11月1日(金)14時から開催されます。
参加申し込みは以下のリンクから。申込期日は10月15日(火)17時までです。
▶ 参加申し込み
目次
セミナーの目的
このセミナーは、企業や自治体が働く女性の健康課題に対して、より良い取り組みを進めるためのきっかけを提供することを目的としています。具体的には、以下の点が期待されています。
- 先進事例の共有: 健康経営優良法人やフェムテック先行導入企業・自治体の取り組み事例を紹介し、参加者にヒントを与える。
- 従業員ニーズの理解: 働く女性のニーズを深く理解し、効果的な支援策を検討するためのきっかけを提供する。
- ネットワーク構築: 参加者同士が交流し、新たなネットワークを築く機会を提供する。
セミナーの内容
セミナーでは、以下の内容が予定されています。
- 基調講演: 経済産業省による健康経営やフェムテックの最新動向に関する講演
- 事例発表: 健康経営優良法人やフェムテック先行導入企業・自治体による取り組み事例発表
- ワークショップ: 参加者同士で意見交換を行い、新たなアイデアを生み出す
- 製品・サービス体験: フェムテック製品やサービスを実際に体験できるコーナー
参加対象
- 従業員に対して、健康支援等の取組みを既に実施している企業の人事・ダイバーシティ推進・福利厚生等の担当者
- 地域の事業者向けに、就労女性に対する支援等を行う自治体担当者
参加方法
セミナーへの参加申し込みは、専用フォームから行います。定員に達し次第、締め切られますので、お早めにお申し込みください。
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