新社会システム総合研究所は、11月7日(木)に「令和6年度 スマートシティ関連政策最前線」と題したセミナーを開催すると発表した。本セミナーでは、内閣府、総務省、国土交通省の各省庁の担当者が登壇し、スマートシティの現状や課題、今後の展望について講演する。
公園は会場(紀尾井フォーラム)もしくはライブ配信(Zoom)、アーカイブ配信から選択できる。受講料は1人あたり2万7,500円。参加申し込みはこちらから。
3つの重点講義内容
内閣府、総務省、国土交通省の各省庁の担当者によるそれぞれの講義内容について紹介する。
内閣府におけるスマートシティ施策推進の取組み
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局
企画官(重要課題担当) 林 誠 氏
内閣府では、Society.5.0の実現に向けた科学技術・イノベーション政策の取組の一つに、「次世代に引き継ぐ基盤となる都市と地域づくり(スマートシティの展開)」を挙げ、その推進に取り組んでいる。
本講演では、スマートシティの現状と課題、内閣府における取組等について概要を紹介する。
1.スマートシティの現状と課題
2.内閣府におけるスマートシティの主要施策の概要
3.質疑応答/名刺交換
活力ある地域社会の実現に向けた総務省のデジタル政策
総務省 情報流通行政局 地域通信振興課
課長補佐(スマートシティ担当) 藤原 慎哉 氏
我が国の地域社会が抱える現状と様々な課題に対して、デジタル技術に期待される役割と課題解決に向けた総務省の方策について、直近の取り組み状況や今後の方針を交えて解説する。
1.地域社会が抱える現状と課題
2.デジタルに期待される役割と課題解決に向けた方策
3.総務省のR6年度の取り組み状況
4.今後の取り組み予定
5.質疑応答/名刺交換
国土交通省におけるスマートシティ施策推進の取組み
国土交通省 都市局 国際・デジタル政策課
デジタル情報活用推進室 専門調査官 坂口 正樹 氏
国土交通省では、AI、IoTなどの新技術やデータを活用したスマートシティを加速化するため、産官学で連携した実証事業への支援によるスマートシティの成功モデルの創出や各地への横展開に取り組んでいる。
本講演では、国土交通省におけるスマートシティの推進に向けた取組の内容について紹介する。
1.国土交通省における取組の概要
2.スマートシティを支える都市データ等の整備
3.質疑応答/名刺交換