株式会社ペノンは各地域の観光名所や歴史・文化をテーマにしたイラストをサステナブル素材のマグネットに落とし込んだ、地域共創型の新しい仕組みのおみやげ『旅するマグネット』を発売している。旅するマグネットは22地域100種類でスタート。2025年には47都道府県すべてを網羅した300種類以上のアイテムを全国で展開予定だ。
10月12日(土)からは渋谷ロフトでポップアップを開催中。価格は各700円(税込)。
商品ラインナップ例
旅するマグネットは、日本三大陶磁器として名高い美濃焼の廃材をアップサイクルしたタイルを使用しており、限られた資源を無駄なく使うための工夫から生まれたサステナブルな素材でできているそうだ。商品のパッケージは再生紙でできており、プラスチックの包装材は一切使用していない。
おすすめ観光スポット
日本各地の代表的な観光名所から知る人ぞ知る穴場まで、個性豊かな観光スポットを幅広くピックアップ。
歴史・文化コンテンツ
その土地の歴史的背景や古くから受け継がれている文化をテーマにしたイラストを通じて、新たな視点でその地の魅力を発見するきっかけを作る。
ご当地グルメ
その地域ならではの名物や伝統的な郷土料理、話題のB級グルメまで、知れば必ず食べたくなる全国各地のご当地グルメを一堂に集めた。
観光誘致や消費の促進を図る“地域共創型”の新しい仕組み
旅するマグネットは、全国各地で活躍する「ご当地クリエイター」とタッグを組み、彼らが愛する地元のディープな観光資源を発掘・発信することで、その地への関心を高め、観光誘致や消費の促進を図る“地域共創型”の新しい仕組みのおみやげだという。
ベースデザインをお願いしているご当地クリエイターには、コンテンツの選定からイラストの制作までをすべて任せており、地元民だからこそ知っている、みんなに知ってほしい「わがまちの魅力」を自由に描いてもらった。
一人ひとりの画風をそのまま活かした、個性あふれるユニークなデザインが最大の特徴だ。また、その場所でしか手に入らない「ご当地のおみやげ」としてオフライン販売に特化することで、地域経済の活性化にも貢献できると考えている。
マグネットを販売するPENONは「地域の方々と一緒に作り上げる持続可能な観光産業への一助になることを目指し、取り組みを継続してまいります」と今後の展望をプレスリリースで述べている。