愛知県安城市「紙おむつサブスク」が市内すべての保育園、認定こども園、認可外保育施設で導入へ

愛知県安城市
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BABY JOB株式会社は10月28日、愛知県安城市と子育て支援連携協定を締結したことを発表した。目的は子育て支援および住民サービスの向上だ。締結したのは2024年10月25日(金)。

取り組み第1弾として、BABY JOBが提供する保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスクを11月から利用開始する。

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「こどもたちを、いちばん応援するまち」の実現を目指す

愛知県安城市は、「こどもたちを、いちばん応援するまち」の実現を目指し、市内のすべての保育園、認定こども園及び認可外保育施設で、紙おむつのサブスクが利用しやすい環境を整備するため、BABY JOBと子育て支援連携協定を締結することになった。

連携の取り組み内容は、保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスクのほか、より良い保育をするための保育施設向けセミナーのご案内や保育施設探しをサポートするための「えんさがそっ♪」との連携など、BABY JOBが持つ知識や情報を共有して子育て支援全般で連携していく予定だという。

市長は「保護者が毎朝の登園準備の負担を軽減できる」と期待を寄せる

両者の取り組みについて、安城市長の三星 元人氏は次のようにコメントしている。

「安城市は、4月から『安城こどもBOOSTERS』というキャッチコピーを掲げ、地域全体で子育てを支える取り組みを積極的に進めています。

今回はその一環として、紙おむつとおしりふきのサブスクを導入します。これにより、保護者が毎朝の登園準備の負担を軽減できると期待しています。

また、災害時には紙おむつやおしりふきなどの子育て関連物品の提供支援もいただけるとのことで、保護者や保育士にとっても安心できる取り組みだと思っています」

▲ 安城市長 三星 元人氏、(写真左)、BABY JOB株式会社 取締役 事業本部長 脇 実弘(写真右):写真出典 プレスリリース
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