地域によって意味が異なる言葉「じゃんぼ」「ほっこりする」「しね」ってそうやって使われるのか……意外な方言ランキングが発表

地域によって意味が違う面白い方言ランキング
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株式会社CMサイトは11月20日、同社が企画編集する「ちょっと気になる」を調べたランキングサイト「ランキングー!」にて、地域によって意味が違う面白い方言ランキングの結果を発表した。

ランキングー!では地域によって意味が違う、面白い方言ランキングを調査。全年代の男女(性別回答しないを含む)9,649名にアンケートを実施し、TOP10を決定した。プレスリリースでは上位5項目が公開された。

目次

「じゃんぼ」「しね」の意味って……

公開された順位は以下のとおり。

  • 1位 じゃんぼ / 髪の毛(青森など)・ 葬式(茨城、栃木など)(1,189票)
  • 2位 ほっこりする / 疲れる、うんざりする(滋賀、福井など)(1,144票)
  • 3位 しね / かたい(青森など)・ 嚙み切れない(秋田など)・ しなさい(岡山など)(928票)
  • 4位 こわい / 濃い(長野など)・ 恥ずかしい(岐阜など)・ つらい(北海道など)(684票)
  • 5位 えらい / つらい、だるい(愛知、長野、岐阜など)・ とても(東海、関西など)・ 疲れた(関西など)(665票)

1位に選ばれたのは、『じゃんぼ』。青森県などでは『髪の毛』、茨城県などでは『葬式』という意味で使われているそうだ。また投票者からは「髪の毛が『じゃんぼ』だなんて、考えたこともなかった」「語源はどこから…絶対わからないです」などのコメントが寄せられた。

そのほかの順位やコメントは、調査記事にてまとめられている。

地域によって意味が違う面白い方言ランキング

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