四国の46か所の道の駅が連携し、地域食材を活用したスイーツをテーマとするデジタルスタンプラリー「四国道の駅スイーツ祭り」が12月27日(金)まで開催中だ。
プレスリリースによれば、開催から2ヵ月で四国4県をはじめ全国から約800名が参加し、地元食材を活かしたスイーツを通じて地域の魅力を再発見してもらっているという。とくに人気のスイーツは以下の8品とのこと。
- [まきのさんの道の駅・佐川] ごちそうバウム
- [道の駅くるくるなると] 焼きスイートポテト
- [道の駅香南楽湯] 揚げパンソフト
- [道の駅きなはい屋しろかわ] 生搾りモンブランパフェ
- [道の駅いたの] 阿波和三盆ソフトクリーム
- [道の駅とよはま] おいり和三盆ソフトクリーム
- [道の駅霧の森] 新宮茶ソフトクリーム
- [道の駅南国風良里] 久保田餅
地元食材や秋の食材をふんだんに使用したオリジナルスイーツが多くの方に絶賛されているという。
実際に参加した方からは「生まれて初めてのお味に魅了されました」「スコップのようなスプーンでいもほりのように食べるのは面白い体験でした」「ボリューミー。層になっていて食感の変化がある。栗一個が載って見栄え良い。めちゃ甘い」などの声が挙がった。
このイベントを主催する一般社団法人 四国クリエイト協会は「本キャンペーンを通じてより多くの方に、四国の道の駅でしか味わえないスイーツを楽しみながら、地域社会への貢献と地元産業の振興にご協力いただく機会を創っていきたいと考えております」と述べている。
デジタルスタンプラリーでは、スマートフォンを使用して専用ページからエントリー後、各道の駅で対象スイーツを購入し、スタンプ入手する。スタンプが3個貯まるごとに賞品が当たる抽選に参加可能だ。賞品には宿泊券や名産品詰め合わせ、温泉入浴券がラインナップされている。