株式会社地方創生推進協同機構は12月2日から12月6日まで、北海道河西郡芽室町にて「芽室ワーケーションステイ」(職住体験ツアー)を実施する。
芽室ワーケーションステイとは、さまざまなビジネス経験をもつ15名が芽室町で働く・暮らすを体験したり、地元の方と交流したりすることで、芽室町がもつ地域活性化の具体策をともに模索する事業だ。令和5年度には同様の取り組みが浜中ワーケーションステイとして実施され、その際は国内外から15名の人材が参加した。
今回参加する人の職業は、Webマーケターや戦略コンサルタント、エンジニア、メディア運営者など多岐にわたる。自身の仕事をリモートワークでこなしつつ、農業や酪農、ドローン事業などの職業も体験する。街や人、企業を知り、ファン(関係人口)になり、副業やリモート勤務、二拠点生活などでの接点を地域を築く。そして、地域産業の活性化や進化、革新を起こすことを目指している。