坂井市のプロ副業人材活用事例が公開、茨城県行方市「さつまいも課」、国分寺市の商品券 ほか:先週の最新事例まとめ5選

注目ニュース
  • URLをコピーしました!

シクチョーソンで公開した先週の記事のなかから、注目の最新事例を紹介します。地方創生や地域活性化に取り組む人たちが「絶対に知っておきたい事例」をおさらいできます。

今週は12月1日(日)から12月7日(土)までに公開した記事から5事例を紹介します。

目次

横浜市営地下鉄、全駅でタッチ決済導入!12月4日からスタート

横浜市営地下鉄は、12月4日から全40駅でクレジットカードやスマートフォンでのタッチ決済による乗車サービスの実証実験を開始します。交通系ICカードのチャージが不要になり、よりスムーズな乗車が可能に。インバウンド観光客にとっても利便性が向上します。このサービスは首都圏・東日本の地下鉄では初導入となります。実証実験期間は令和9年度末までを予定しており、その後の本格導入が期待されます。

福井県坂井市、副業プロ人材で中小企業をサポート

福井県坂井市では、中小企業の課題解決を目的に、副業プロ人材を活用する支援事業を実施しています。ヒアリングから採用、アフターフォローまでをサポートし、企業のニーズに合った人材とマッチング。既に、宿泊施設ではインバウンド誘客のアドバイスを受け、パン店ではECサイトの改善が進んでいます。この事業は、地域の中小企業の活性化に繋がることが期待されます。

茨城県行方市に「さつまいも課」誕生 さつまいもで地域活性化

茨城県行方市が、さつまいもに関する問い合わせを一本化する「さつまいも課」を新設しました。市役所、JA、生産者が協力し、「さつまいもといえば行方市」を合言葉に、地域ブランドの強化を目指します。キリンビバレッジやカルピスなどとのコラボレーションも予定しており、さつまいもを使った新商品開発や販路拡大も期待できます。

ゾンビランドサガ×唐津市コラボ!新曲MV&スタンプラリー

人気アニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」と佐賀県唐津市がコラボ。新曲「すきっちゃん!からチュッ」のMV公開や、唐津の名所を巡るスタンプラリーを開催します。MVではフランシュシュが唐津市内を踊り、スタンプラリーでは描き下ろしイラストのグッズがもらえるます。新曲には唐津の名所や名産品が歌詞に盛り込まれ、唐津の魅力がたっぷり詰まっています。

国分寺市で地域応援商品券 市民1人あたり3,000円分

東京都国分寺市では、物価高騰対策として、市民一人あたり3,000円分の地域応援商品券「ぶんじ地域応援商品券」が配布されました。二次元コード付きのカード型で、スマートフォンがなくても利用可能。食料品店やコンビニなど、市内400店舗以上で利用できます。2025年2月28日まで使用でき、地域経済の活性化が期待されます。

注目ニュース

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次