横浜市資源循環局が管轄内の駅周辺に位置する市内15ヵ所の公衆トイレでネーミングライツのスポンサーの公募している。これは民間企業や団体とともに、公衆トイレのイメージ向上や、より快適に利用してもらうための取り組みの一環だそうだ。
公募期間は2024年12月27日(金)17時15分まで。郵送の場合の締切りは、12月27日(金)の消印有効だ。申し込み方法は、持参、郵送、電子メールのいずれか。詳細については、横浜市Webサイト「名前を付けて「公衆トイレ」をよりきれいに!~ネーミングライツスポンサーを公募します~」にて。
スポンサーメリットとして、公衆トイレの愛称として、スポンサーの企業名や商品(ブランド・キャラクター)名等とロゴマークをつけられる点が挙げられている。また、公衆トイレ内部は、ポスター設置やラッピング等、維持管理に支障のない範囲で掲出・設置可能だそうだ。
契約条件等は以下にまとめている。
希望契約金額 | 公衆トイレごとに金額が異なります。 ① 対象施設15ヵ所うち6ヵ所:年間40万円(税抜)以上 ② 対象施設15ヵ所うち7ヵ所:年間60万円(税抜)以上 ③ 対象施設15ヵ所うち2ヵ所:年間80万円(税抜)以上 |
愛称使用期間 | 3年間 |
愛称使用開始時期 | 2025年4月(予定) |
地域貢献の提案 | 公衆トイレの利用マナー向上や、地域の清掃活動など公衆トイレ周辺の美化に資する提案もあわせて求められる |