マップルと杉並区、台湾市場に向けて観光プロモーションを展開 中央線あるあるプロジェクトで地域の魅力を国際発信

マップル
  • URLをコピーしました!

株式会社マップルは、杉並区が推進する「中央線あるあるプロジェクト」の一環として、杉並区内の中央線沿線にある観光資源を台湾市場に向けて紹介するプロモーションを2024年12月11日から開始している。この取り組みでは、台湾で影響力を持つインフルエンサーの手配から取材、記事作成、さらに成果の最大化を目指す情報発信戦略までを一貫してサポートするという。

杉並区が進める「中央線あるあるプロジェクト」は、杉並区内の中央線沿線の観光スポットやイベント情報を広く発信することによって、新たな観光資源の発掘と来訪促進による地域活性化を目指した取り組みだ。このプロジェクトの一環として、マップルは台湾に強みを持つ自社メディア「DiGJAPAN!」や、台湾で活躍するインフルエンサーを活用し、台湾向けの観光プロモーションの企画から実施までを一貫して全面的に支援した。

本プロジェクトでは、マップルが以下の役割を担っているそうだ。

  • インフルエンサーの選定と手配:ターゲット市場に響く影響力の高い人材を厳選。
  • 取材アレンジと地域調査:地域の魅力を最大限に引き出すプランを作成し、インフルエンサーの体験価値を向上。
  • 多言語記事制作と配信:台湾市場に最適化したコンテンツを作成し、現地メディアやSNSで効果的に発信。
  • 成果の可視化:閲覧数やエンゲージメントを分析し、次のプロモーション施策へのフィードバックを提供。

訪日観光市場が拡大を続けるなか、国内各地において海外市場への情報発信や集客促進のニーズが高まっている。今後マップルでは、これまでに培ってきた経験や本取り組みを通じて得た知見および専門知識を活用し、今後も地方自治体や法人企業がターゲット市場に対して効果的なアプローチを実現できるよう支援していくと述べている。

マップル

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次