標高1000m超え「山中湖明神山パノラマ台」に展望ウッドデッキが完成 富士山を一望できると話題のスポット

山中湖
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一般社団法人山中湖観光協会は12月18日、標高1000m超えの「山中湖明神山パノラマ台」に展望ウッドデッキが完成したことを発表した。山中湖は富士山に最も近い湖であるため、富士山を間近に望むことができる多くのビュースポットに恵まれている。

「山中湖明神山パノラマ台」は、眼前に壮大な富士山、眼下に山中湖、そして天気の良い日には南アルプスの山々を一望できる、圧巻の景色が楽しめるスポットだ。

山中湖明神山パノラマ台
山中湖村平野地区から三国峠へいたる県道を上る途中にある展望台。眼下に山中湖、その向こうに富士山を一望でき、天気次第では南アルプスまで見渡せる村内随一の絶景スポット。夕暮れ時には辺り一面が真っ赤に染まり、幻想的な時間となる。雪化粧する冬季は紅富士、山肌が見える夏季には赤富士と、富士山の様々な表情を間近に見られたり、秋には一面にススキ野原が広がる黄金風景を楽しめる場所でもある。

今回の改修を機に「山中湖交流プラザきらら」からシャトルバスの運行もはじまった。実はこのシャトルバス運行によって、路上駐車が減った副次的な効果が得られた。このパノラマ台は、山中湖の東の中心地である平野地区から車で約10分というアクセスしやすい立地にある。そのため、観光客の集中も見られていた。ところが、シャトルバスの運行を開始したことで、路上駐車を減らすことにつながった。観光客がより安全に富士山の絶景を楽しめる環境が整ったという。

山中湖

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