アグレ都市デザイン株式会社は2024年12月26日、二酸化炭素(CO2)固定量を207,747kgとした証明書を受領したことを発表した。これはニチハ株式会社が提供する、地球温暖化防止に貢献する外壁材「オフセットサイディング」採用によって実現した。
「オフセットサイディング」は、国産木材の端材で作ったチップを原材料として使用している外壁材で、日本の森林資源を守り、地球温暖化防止に貢献する「HWP=Harvested Wood Products(伐採木材製品)」にあたる。木材の有効利用に加え、木が成長過程で吸収したCO2を固定化する効果が認められている。
ニチハの「オフセットサイディング」は張るだけで日本の森林資源を守り、地球温暖化防止にも貢献することができる外壁材だ。
アグレ都市デザインでは、事業活動を通じて、社員一人ひとりが環境や社会に貢献する意識を高めるための取り組みを推進している。また、国際連合が提唱する「SDGs」と「ESG」の課題解決を図っている。