第一生命保険が愛知県豊橋市にベビーケアルーム「mamaro」を寄贈 子育て世帯に人気の個室部屋

豊橋市
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愛知県豊橋市は2024年12月25日、第一生命保険株式会社からベビーケアルーム「mamaro(ママロ)」が寄贈されたことを発表した。mamaroは、乳児を連れての来庁が多い子育て支援課や保育課がある豊橋市役所東館2階に設置されている。

豊橋市は第一生命保険と2023年3月に包括連携協定を締結し、現在でもさまざまな地域課題の解決に向けて協働で取り組んでいる。第一生命保険との協働取り組みの項目のひとつである子育て支援の一環としてmamaroの寄贈を提案された。

mamaroはTrim株式会社が開発・販売している完全個室のベビーケアルーム。工事不要で設置できる点が特徴。それでいて、授乳やおむつ交換、離乳食、寝かしつけ、着替えなど、幅広い赤ちゃんケアに使える。商業施設や公共施設、駅やレジャー施設を中心に設置され、2024年には東京ドームやZOZOマリンスタジアムでの設置でも話題になった。

寄贈された豊橋市の長坂市長は「豊橋市は市民が育児をしやすい環境づくりを目指し、地域の企業の皆様とも協力しながら子育て支援の充実を進めてまいります」と述べている。

同市は「共働き子育てしやすい街ランキング2024」総合編で全国8位に選ばれており東海4県では、2022年から4年連続で1位を獲得している。また、子育て家庭が気軽に外出しやすい環境整備のために、乳幼児の授乳やおむつ交換できる公共施設、協力店舗等を「赤ちゃんの駅」として登録し、ウェブアプリ「パパママみてみりん」で公開するなどの活動も進めている。

豊橋市

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