ギークス株式会社は1月6日、北海道と広島県にそれぞれ支店を設立したことを発表した。北海道と広島県の企業のITフリーランスの活用促進を目的としている。
同社のIT人材事業では、ITフリーランスの働き方を支援し、企業とマッチングするサービスを展開している。20年以上の支援による豊富なノウハウがあり、登録者数21,000名を超える日本最大級のエージェントだ。キャリアアドバイザーの継続的なサポートによって、ITフリーランスのスキルや志向性を正確に把握し、企業のニーズに応える最適なマッチングを実現する。ギークスが技術力をシェアするプラットフォームとなることで、雇用にこだわらない人材活用で社会のIT人材不足の解消を図る。
同社はこれまで東京本社のほかに、大阪支店、福岡支店、名古屋サテライトオフィスを拠点として展開していた。今回の北海道ならびに広島支店で国内6拠点となる。海外ではオーストラリアとフィリピンに拠点をもっている。
北海道と広島の両拠点の責任者を務める新井 敦寛氏は「IT人材事業本部の事業ミッションである“働き方の新しい『当たり前』をつくる”を啓蒙し、IT企業とIT人材の皆様に貢献できればと考えております」とプレスリリースで述べている。