手作りおかずの宅配サービス「つくりおき.jp」が青森・秋田エリアでサービス提供開始、宮城県女川町にキッチンを開業

つくりおき.jp
(写真左)株式会社鮮冷 代表取締役 石森 洋悦氏、(写真右)株式会社Antway 代表取締役社長CEO 前島 恵氏(出典;プレスリリース)
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株式会社Antwayは1月24日に、同社が運営する手作りおかずの宅配サービス「つくりおき.jp」における、新たな製造拠点となるキッチンを宮城県女川町に開業する。同時に、女川町のキッチンから宅配が可能となった青森県、秋田県向けに1月20日から新たに注文受付を開始した。

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つくりおき.jpとは

つくりおき.jpは調理経験豊富なシェフと管理栄養士が監修し、専用キッチンで手作りしたお惣菜を、毎週ご家庭に冷蔵でお届けする宅配サービスだ。

5食プランの場合、1人前あたり798円で利用できる。現在は1,000レシピ以上の料理を週替わりで提供している。

料金プラン:

  • 週3食プラン: 9,990円/週
  • 週5食プラン: 15,960円/週
    ※1食は大人2人分、子ども2人分を想定した量

現在のサービス提供エリアは、次のとおり。
青森県/秋田県/岩手県/宮城県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/奈良県/兵庫県

地域と連携した新たなキッチン

女川町のキッチンは、地元女川町で水産業を営む株式会社鮮冷が持つ水産加工のノウハウとAntwayの多品種×大量調理ノウハウを組み合わせ、つくりおき.jpの新たな製造拠点として機能する。鮮冷は、地元の課題である水揚げ量減少を背景に、新たな事業領域に参入することで地域経済の活性化と雇用創出を図り、地域社会との共生を目指している。

今後の展望

Antwayはプレスリリースで「新キッチン開業により製造能力が大幅に向上し、東北エリアをはじめより多くのお客様のご要望にお応えできるようになります」と述べている。また、今回のエリア拡大を皮切りに、2025年中には西日本への配送エリア拡大を計画しているという。

つくりおき.jpでは今後もフランチャイズ展開を進めることによって製造能力を高め、年間2,000万食以上を提供できる生産体制を目指す。

つくりおき.jp

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