ネズミやアライグマなどによる害獣被害 日本有害鳥獣駆除・防除管理協会が目指す「安心」できる地域社会

一般社団法人日本有害鳥獣駆除・防除管理協会
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一般社団法人日本有害鳥獣駆除・防除管理協会は7月18日、行政との連携件数が200件を突破したことを発表した。

同協会では「自然と人間の共存の実現」の理念のもと、有害鳥獣の駆除や防除に取り組んでいる。そして、害獣駆除を通じて自然と人間の共存を実現し、持続可能な社会の構築を目指している。

目次

獣害から守るため薬剤と、セミナー実施による知識の提供

日本有害鳥獣駆除・防除管理協会では2つの活動を軸に、害獣の駆除や防除に取り組んでいる。

人体への影響が少ない薬剤の開発

同協会が開発している薬剤は、人体への影響が極めて少ない成分を使用しているという。主にワサビやカラシなどを使っているそうだ。

これらの成分は、私たちが食品として活用しているのはもちろんのこと、医薬品などにも使われているようで、その安全性は広く知られている。

日本有害鳥獣駆除・防除管理協会が紹介する加入業者もこの薬剤を使用して害獣対策に取り組んでいる。

セミナーなどでの害獣駆除技術の支援

独自の施工基準を設定し、全国の施工業者向けにセミナーや講習会などを実施している。

講習会では、害獣の種類や生態などの基本知識に関する内容から始まる。ネズミやイタチ、アライグマ、コウモリなどの害獣の特徴や生息地、繁殖特性について学ぶ。同時に、害獣が引き起こす被害や危険性、さらには感染症リスクについても解説する。

もちろん害獣駆除の方法や対策についても紹介する。具体的な駆除手法や使用する道具、材料の扱い方、成分、注意事項などだ。また、アフターケアの重要性についても学べる内容となっているという。

そのため、講習会に参加することで、害獣駆除の実践に必要な技術や知識を得られるだけでなく、現場における安全管理も習得できるとしている。

住民の被害低減 人間との共存共生ができる環境を目指す

同協会ではともに活動してくれる企業や自治体を募集中だ。

協会に加盟すると以下のメリットがあるとプレスリリースに記載されている。

  • ネットワークの拡大: 他の企業や自治体との連携が強化され、新たなビジネスチャンスが広がります。
  • 技術と知識の共有: 最新の技術や知識を共有し、業界全体のレベルアップを図ります。
  • 支援とサポート: 法規制対応や業務効率化のためのサポートが受けられます。

当協会の活動により、私達は必ず野生鳥獣とのより良い共生関係を築く未来への実現が可能になると自負しております。同じ活動をしている企業様、賛同頂ける自治体様、当協会の活動に関心を持っていただいた方は、是非我々と共に活動しませんか?

詳しくは公式ウェブサイトをご覧いただくか、以下の連絡先までお問い合わせください。
共に持続可能な未来を築いていきましょう!

お電話でのご相談・お問い合わせはこちら
電話:0120-539-775
受付時間 9:00〜18:00
HP:https://hw-control.or.jp/
LP:https://cf.hw-control.or.jp/

一般社団法人日本有害鳥獣駆除・防除管理協会

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