ピザを食べて社会貢献！ドミノ・ピザが日本全国でチャリティーデーを実施
ドミノ・ピザ ジャパンは、2025年2月21日（金）に「Domino’s For Goodデー」を全国の店舗で開催することを発表した。
この取り組みは、世界中のドミノ・ピザが一丸となって社会貢献に取り組むチャリティーデーであり、売上の一部を子ども・若者のメンタルヘルス支援団体へ寄付する。また、これに先立ち、2月20日（木）には、寄付先となる3団体を招いたプレイベントがドミノ・ピザ本社で開催された。
「Domino’s For Goodデー」とは？
「Domino’s For Goodデー」は、ピザを通じて社会とのつながりを生み出し、支援の輪を広げることを目的としたドミノ・ピザのグローバルチャリティー活動。2022年にスタートし、日本では2023年から実施されている。
今年は、「子ども・若者のメンタルヘルス支援」をテーマに、全国のドミノ・ピザで販売されるピザ1枚につき10円、お好きなサイドメニュー2品セット（700円）につき10円が寄付される。
寄付金は、若者のメンタルヘルスケアを支援する以下の3団体に提供される。
- 一般社団法人若草プロジェクト
- 特定非営利活動法人Light Ring.
- 首都圏若者サポートネットワーク
この活動を通じて、メンタルヘルスに悩む若者たちへの支援を強化し、社会全体で彼らを支える仕組みを広げていく。
2月20日 プレイベント開催！支援団体の声
「Domino’s For Goodデー」に先立ち、2月20日（木）にドミノ・ピザ本社でプレイベントが開催され、寄付先の3団体の代表が参加した。
① 一般社団法人若草プロジェクト
代表呼びかけ人：村木厚子 氏
「自殺率は減少傾向にあるものの、小中高生女子の自殺は増加しています。私たちは厳しい状況にある少女や若い女性を支援するための活動を行っています。
ピザを一緒に食べることで生まれるつながりは、支援を必要とする子どもたちにとって重要なものです。
今回の寄付を通じて、支援の幅を広げていきたいと思っています。」
② NPO法人Light Ring.
事業部担当：高橋洸太 氏
「10～39歳の若者の死因の第1位が自殺であり、2024年には小中高生の自殺者数が過去最多の527人となりました。
私たちは、メンタルヘルスの課題を抱える若者を直接支援するのではなく、**彼らを支える側（ゲートキーパー）**の支援を行うことで、より多くの若者の命を守ることを目指しています。
昨年の寄付金はこの活動の広報に活用させていただきました。引き続き、多くの方に関心を持っていただきたいです。」
③ 首都圏若者サポートネットワーク
事務局長：池本修悟 氏
「日本には、児童養護施設や里親のもとで育った子ども・若者が約4万人いますが、多くの課題を抱えています。
ピザを通じて支援の輪を広げることで、彼らが安心して暮らせる社会をつくることができます。
これまでのドミノ・ピザ様の支援に感謝しつつ、今後も共に発信を続けていきたいと思います。」
ドミノ・ピザの想い
ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 佐々木慎 氏
「ピザは、人と人をつなぐ食べ物です。
『Domino’s For Goodデー』を通じて、若者のメンタルヘルス支援の重要性を伝え、支援の輪を広げることができればと考えています。
2月21日（金）は、ぜひピザを食べて応援してください！」
ドミノ・ピザ ジャパン 執行役員 松原歩 氏
「ドミノ・ピザでは、10代・20代の若者が多く働いています。
若者のメンタルヘルスの課題は私たちにとっても大きなテーマであり、
ピザを通じて子ども・若者を支援することで、社会全体でサポートの輪を広げたいと考えています。」
「Domino’s For Goodデー」概要
- 開催日：2025年2月21日（金）
- 実施店舗：全国のドミノ・ピザ店舗
- 寄付内容：
- ピザ1枚につき10円
- お好きなサイドメニュー2品セット（700円）につき10円
- 寄付先：
- 一般社団法人若草プロジェクト
- NPO法人Light Ring.
- 首都圏若者サポートネットワーク
- 特設ページ：https://www.dominos.jp/corporate/dfg
2月21日（金）は、ピザを食べて応援！
ドミノ・ピザを楽しみながら、子ども・若者のメンタルヘルス支援の一助となるこの取り組みに、ぜひ参加してほしい。
