生物多様性を学ぶ「みわけランド」のクエストで“花とハチ”のつながりを体感 観光DXアプリ『SpotTour』が大阪・関西万博に協力

生物多様性を学ぶ「みわけランド」のクエストで“花とハチ”のつながりを体感 観光DXアプリ『SpotTour』が大阪・関西万博に協力
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観光DXアプリ『SpotTour』を展開するスポットツアー株式会社(東京都千代田区)は、2025年開催の大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」内で展開される共同プロジェクト「生物多様性 超みわけランド(以下、みわけランド)」に協力している。

具体的には、同プロジェクト内のクエスト「花めぐり、ハチ」への協力を通じて、自然と触れ合いながら環境保全の意義を体感する新たな観光体験の提供に貢献している。

目次

デジタル技術で地域観光と自然環境の魅力を発信

『SpotTour』は、地域の観光コースやデジタルスタンプラリーを提供する観光DXアプリで、全国各地での利用回数は累計100万回を突破。ユーザーはアプリを通じて歴史・文化・自然を巡る旅を楽しみながら、地域に根ざした物語や風景に触れることができる。

同時に、生物多様性の保全にも重点を置き、自然環境に配慮した持続可能な観光のあり方を提案している点も特徴だ。

「花めぐり、ハチ」──小さな生き物と出会う旅へ

『SpotTour』が協力するクエスト「花めぐり、ハチ」では、ミツバチなどのハナバチ類が果たす重要な役割に注目。花粉を運び、実りをもたらす彼らの存在を通じて、自然の繊細な仕組みと生態系のつながりを学ぶことができる内容となっている。

「普段見過ごしている緑の中にも、小さないのちが息づいている」──そんな気づきを与える体験が、来場者に新しい視点をもたらしてくれる。

生物多様性を楽しく学べる「みわけランド」

「みわけランド」は、いきものコレクションアプリ『Biome(バイオーム)』を活用した体験型の教育イベントで、身近な生き物の“見分け方”をゲーム感覚で学ぶことができる。

プロジェクト全体を通じて、参加者は地域の自然に親しみながら、環境への理解と関心を深めることができる設計となっており、テクノロジーと自然観察の融合による次世代型の環境教育のあり方としても注目されている。

【関連リンク】
▶︎「みわけランド」公式ページ:
https://shojikawamori.jp/expo2025/biome_quest/

生物多様性を学ぶ「みわけランド」のクエストで“花とハチ”のつながりを体感 観光DXアプリ『SpotTour』が大阪・関西万博に協力

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