広島銀行が「デジ社長」を導入 地域企業の経営支援をLINEでサポート

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地域企業の課題解決や成長支援を目的に、株式会社ウェイビー(東京都渋谷区)が開発したSaaS型経営支援システム「デジ社長」が、株式会社広島銀行に導入された。今回の導入は試験運用として、〈ひろぎん〉ビジネスコンサルセンターと取引のある個人事業主を対象に、期間限定で効果検証を行っている。

「デジ社長」は、地域金融機関や自治体、商工団体などに向けた経営支援ツールで、ユーザーは専用LINEアカウントを友だち追加することで、補助金や助成金情報、経営に役立つニュースなどをタイムリーに受け取ることができる。今回、広島銀行が展開する公式LINE「ひろぎんBiz」を通じて、同様の情報提供が開始された。

ウェイビーは、地域経済におけるエコシステム構築を掲げる企業で、これまで1,000社を超える中小企業・個人事業主への支援実績を有している。「デジ社長」は2023年5月にリリースされて以降、金融機関や自治体、新聞社など多くの経営支援団体で導入が進んでいる。

経営支援者の人手不足やノウハウ不足といった課題に対応し、中小企業や個人事業主の経営・本業支援に貢献する同ツールは、今後さらなる地域導入が見込まれる。

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