人手不足が深刻化する中、ロボティクスによる業務支援が注目を集めている。パーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、ロボット導入から開発・運用・人材育成までを一貫して支援する新サービス「ロボットサービス統合支援（RSI）」の提供を2025年4月24日より開始した。
同社が提案する「RSI」は、業務プロセスとロボティクスを融合し、受付や巡回、点検業務などに対応する遠隔操作型ロボットの導入を実現。都市圏への人材集中や少子高齢化による地方企業の人手不足への対策として、ロボット活用による“場所を問わない就労”を支援する。
サービスはロボットの選定・導入に加え、AIアプリ開発、教育支援、運用体制構築までを包括。また、導入効果の「見える化」や展示会でのデモなどプロモーション面の支援も充実しており、企業ブランディングにも貢献する。
同社は「人とロボットの共創」により、新たな働き方と地方創生を推進するとしており、企業のDX推進と雇用のあり方に革新をもたらすことが期待されている。
▶ サービス詳細：https://www.persol-bd.co.jp/service/dxsolution/rsi/
