湖のまち・岡谷市がフィールドワーク活動を支援 大学生向け補助金制度を新設

湖のまち・岡谷市がフィールドワーク活動を支援 大学生向け補助金制度を新設
実際に岡谷市でフィールドワークを行っている時の様子(出典:プレスリリース)
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長野県岡谷市は、県外の大学生などを対象に、市内でのフィールドワーク活動を支援する「大学生等フィールドワーク推進事業補助金」を新たに創設した。対象となるのは、県外大学のゼミや研究室、教育活動団体など2名以上で構成されるグループで、交通費・宿泊費などの一部が補助される。

補助金の補助率は対象経費の2分の1以内で、参加者1人あたり最大15,000円、団体あたり上限10万円まで支給される。宿泊費は1泊あたり1人10,000円が上限となる。

岡谷市では、製糸業を中心とした歴史文化や、諏訪湖をはじめとする豊かな自然環境を活かしたフィールドワークを推進。学生たちは地域住民との交流や独自の調査・研究を通じて、地域理解を深めるとともに、地域課題へのアプローチにも取り組むことが期待されている。

申請には、フィールドワーク実施計画書や収支予算書、参加予定者名簿などの提出が必要で、活動開始の14日前までに申し込みを行う。詳細は岡谷市の公式サイトにて案内されている。

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