熊本市にある休業中の銭湯を利活用するプロジェクト「地域の活性化を図ることが目的」

熊本市
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熊本市は9月3日、現在休業中の銭湯「冨乃湯」を対象とした、第1回実証実験イベント「川尻町屋利活用プロジェクト 冨乃湯で作ろう!」を開催することを発表した。

熊本市では、普段活用されていない町屋等を対象とし、その建築物の特性や魅力を生かした一定期間の利活用を実践。地域の賑わいや交流の場として開放することをとおして、今後の継続的な利活用や周辺の町屋等の利活用の機運をさらに高め、地域の活性化を図ることを目的に、町屋利活用プロジェクトを実施している。

第1回の対象となる冨乃湯は、大正から昭和前期頃に建築された。銭湯は現在休業中だが、周辺は古くからの町割りが残り、川尻蔵前通りの歴史ある町並みを構成する建造物のひとつだという。

実証実験は9月7日(土)と9月8日(日)の二日間にわたって開催する。7日には3名のアーティストによるアートワーク、8日にはワークショップ(画像生成AIでお絵描き体験)を実施するそうだ。

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