日野市、死亡後の手続きをサポートする「おくやみ窓口」開設 待たない・書かないで遺族の負担を軽減

日野市役所
画像は日野市役所ホームページよりキャプチャ
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東京都日野市は、ことし10月からご家族を亡くされた精神的な負担、さまざまな手続きの負担を軽減するために、死亡後の手続きや案内をしてくれる「おくやみ窓口」を開設すると発表した。利用には予約が必要にはなるが、当日の待ち時間がなくなり、1ヵ所で市役所での手続きを完結させられるという。くわえて、「書かない窓口」として住所や名前を申請書にあらかじめ印字し、何度も書かずに手続きできるそうだ。

市は、市職員が書類作成をサポートすることで、遺族の負担や不安を少しでも和らげられる窓口を目指している。予約は9月17日(火)午前8時30分から。

同窓口が開設された背景には、近年、超高齢化が進み、遺族が高齢者であるケースや、別居・市外在住のケースも増え、死亡後の手続きの負担感が増していることがあるという。

日野市役所

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