北海道が10年後を見据えた新たな総合計画を発表 食や観光、再エネなど全108指標それぞれの目標値も公開

北海道
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北海道は9月6日、新たな総合計画を策定しました。この計画は、今後10年間の北海道の未来を描き、道民一人ひとりが主体的に関わり、より良い北海道を築いていくための指針となるものです。

目次

なぜ総合計画が必要なの?

北海道は、今、大きな転換期を迎えています。

  • 世界情勢の変化: エネルギーや食料の安定供給、経済の安全保障など、新たな課題が浮上しています。
  • 人口減少・少子高齢化: 地域の活力を支える担い手が不足し、地域の存続が危ぶまれています。

これらの課題に対し、北海道は、独自の強みである「食」「観光」「再生可能エネルギー」などを活かし、変化をチャンスと捉え、国内外から注目される魅力ある地域へと生まれ変わろうとしています。

総合計画で目指すもの

この総合計画では、道民一人ひとりが「北海道で暮らしたい」「北海道で働きたい」と思えるような、活力ある持続可能な社会の実現を目指します。主な分野とその指標は以下です。

  • 食: 食料自給率(カロリーベース)
  • 観光: 観光入込客数
  • 再生可能エネルギー: 再生可能エネルギー導入量(設備容量)
  • 人材育成: 若者(25~29歳)の就業率

北海道総合計画で設定する108の指標の内容について、わかりやすく示すことを目的に個票が作成されています。

あなたも北海道の未来を創ろう!

この総合計画は、道民の皆さま、企業、そして北海道に関わるすべての人々との共創によって実現していきます。

まとめ

北海道は、新たな総合計画を策定し、より良い未来に向かって動き出しました。この計画は、道民一人ひとりの想いを結集し、北海道の魅力を最大限に引き出すための第一歩です。

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