「テーマパークの外でもこれまで以上に多くの人に喜びを届けたい」。サンリオが大分県とインバウンド等に関する包括連携協定を締結

サンリオ
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株式会社サンリオと株式会社サンリオエンターテイメントは12月2日に大分県と包括連携協定を締結したと発表した。本協定により、相互の連携を強化し、大分県の観光促進・地域活性化を目指していく。

サンリオの代表取締役社長 辻朋邦氏は「ハローキティをはじめとしたキャラクターたちとともに、世界に誇れるエンターテイメントとして、ひとつでもの多くの笑顔を作っていきたい」と述べた。また、大分県速見郡日出町にあるテーマパーク「ハーモニーランド」を運営するサンリオエンターテイメント 代表取締役社長 小巻亜矢氏は「今回の協定を通して、テーマパークの中だけでなく、外でもこれまで以上に多くの人に喜びを届けたい」と抱負を述べた。佐藤樹一郎知事からは 「今回の協定をきっかけに、大分県の観光地や地域資源がさらに活性化し、地域としての魅力を広く届けていきたい」とコメントが寄せられた。

目次

協定の概要

目的

相互に連携を図り、それぞれの保有する資源を有効に活用することにより、大分県において、観光の促進及び地域の活性化を図ること

連携事項

  • こどもが健やかに生まれ育つ温かい社会づくりに関すること
  • 将来的なエンタメリゾート化に向けた都市公園の整備・利活用に関すること
  • インバウンド誘致強化に関すること
  • 女性活躍の推進に関すること
  • 芸術文化鑑賞機会の充実に関すること
  • スポーツによる地域の元気づくりに関すること
  • 大学等との連携による地域の活性化に関すること
  • SDGsの啓発に関すること
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