Web3 Times合同会社と富山県庁が共同で設立した「寿司といえば富山DAO」が農林水産省が推進する官民共創プロジェクト「おいしい日本、届け隊」の賛同団体として参画することが明らかになった。
「寿司といえば富山DAO」は、「寿司といえば、富山」のブランディングの取り組みの輪を拡げ、関係人口を創出・拡大するために設立された自律分散型オンラインコミュニティだ。2024年10月にローンチし、現在164人の参加メンバーと共に、富山の寿司を盛り上げるさまざまな活動を展開している。
農林水産省による「おいしい日本、届け隊」は、日本の農林水産物・食品の輸出をさらに拡大するために誕生した。農林水産物・食品事業者と異業種のプロフェッショナルが協力し、共に世界の市場を切り開いていくきっかけを作ることが「おいしい日本、届け隊」のミッションだ。同プロジェクトでは、新たな共創コミュニティ「世界Ömusubi(セカイ オムスビ)」を実証的に立ち上げている。生産者と異業種の人材が出会い、未来の価値を共に創り出す場として、まずは実験的に取り組みを進めている。