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日本の中心に位置し、歴史と自然が織りなす豊かな文化を持つ奈良市。この地で、サテライトオフィスを設置した企業が増えています。彼らが口を揃えて言うのは、奈良市には「優れた人材がいる」こと、そして「働きやすい環境が整っている」こと。今回は、株式会社誠勝の事例を通じて、奈良市がどのように企業と働く人々をサポートしているのかをお伝えします。
日本仕事百貨では、奈良市サテライトオフィス特集を公開中です。奈良市の魅力や企業の事例をさらに詳しく知りたい方はぜひご覧ください。特集ページはこちら。
株式会社誠勝:地域に根ざした新規事業の創出
株式会社誠勝(本社:東京都新宿区)は、2021年に奈良市へサテライトオフィスを設置しました。同社はデジタルアーカイブの構築やその利活用を軸とした教育事業を展開しており、奈良市で新規事業「デジタルアーカイブ×教育」を立ち上げています。
山本社長が奈良市を選んだ理由には、関西圏へのアクセスの良さ、災害リスクの低さ、そして同市の迅速な対応力が挙げられます。「関西圏からの問い合わせに迅速に対応するため、近場に拠点を設けることを検討していました。貴重な史資料を扱う企業にとって、災害リスクの低さは大きな魅力であり、さらに奈良市の迅速かつ丁寧なサポートが、最終的に進出を決断する大きな後押しとなりました。
オフィスは奈良市が紹介した物件を活用。日本仕事百貨で公開されている奈良市のサテライトオフィス特集では、誠勝の取り組みを含む多彩な事例を紹介しています。
アクセスの良い三条通に位置し、採用や運営を見据えた環境が整えられています。さらに、オフィスには約1,300万円のアート専門スキャナーを導入。これには、奈良市の「サテライトオフィス等設置推進補助金」を活用し、500万円の支援を受けました。
また、奈良市は文化保存への関心が高い人材が多く、人文科学系の専門性を持つ学生たちが集まる地域でもあります。誠勝はその特性を活かし、毎年多くの学生がインターンシップに参加。2025年には奈良で新卒2名の採用も予定しています。
山本社長はこう語ります。「奈良の優秀な人材を活かし、デジタルを通じた人と文化の投資循環を推進していきたい。次世代の文化継承に貢献する仕組みを奈良から発信していきたいです」
奈良市の支援制度:企業を全方位でサポート
奈良市では、企業誘致に向けたさまざまな支援制度を用意しています。さらに詳しい取り組みや事例については、日本仕事百貨の奈良市サテライトオフィス特集をご覧ください。詳しくはこちら。
- 補助金制度 奈良市への新規サテライトオフィス設置を行う事業者に対して、最大500万円の補助金を提供しています。この補助金は、企業の初期費用負担を軽減するための大きな助けとなります。詳細については奈良市のWebサイトをご覧ください。
- 多角的なサポート体制 奈良市はお金だけではなく、進出前の「いい物件探し、内覧コーディネート、進出にあたって必要となるデータ提供」、進出後の「奈良市との協定締結や事業創出につながるサポート」まで、幅広いサポートを提供しています。これらのサポートは、企業立地コンシェルジュが一貫して対応し、企業のスムーズな活動開始をバックアップします。
2月19日、奈良市での「未来」を語る
今回、日本仕事百貨と奈良市が共催するイベントでは、株式会社誠勝の代表である山本大視(やまもと・だいし)さん、奈良市の創業支援施設「BONCHI」を運営する一般社団法人TOMOSUの代表中島章(なかじま・あきら)さん、さらに本事業を推進する奈良市職員をゲストに迎え、トークイベントを開催します。
これらのゲストからは、奈良市での具体的な取り組みや成功事例、さらに地域と企業の新しい関係性についての貴重な話を直接聞くことができます。
トークの後には3Fバースペースで交流会も開催予定。奈良にまつわるお酒や食事とともにゲストや、サテライトオフィスを検討している企業同士との交流の機会をつくります。奈良市の相談ブースも設置し、具体的な相談にも対応可能となっています。
参加申し込みはこちらから:イベント詳細と申し込み
イベント情報
開催日:2月19日(水)
19:30〜20:00:第一部 キーノートスピーチ「サテライトオフィスとはたらき方」
20:00~20:45:第二部 トークイベント「サテライトオフィスをつくる まちの個性を活かす-奈良編-」
21:00~22:30:懇親会
会場:リトルトーキョー(東京都江東区三好1-7-14 半蔵門線清澄白河駅から徒歩5分)
予約サイト:https://shigotobar250219.peatix.com/